農を育む

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上士幌町の農家との連携

上士幌町で育てている野菜のうち、大きな割合を占めるのが、じゃがいも・豆類(大豆、あずき、インゲン)・長芋・ごぼう・加工キャベツです。中でも大豆はハヤヒカリという他では作っていない品種です。たんぱく含有率がすこし低いので、味噌や醤油などに加工した時に味が良いのが特徴です。また、寒暖差の大きい上士幌町で栽培されたごぼうは甘味があり、地元でも人気です。

上士幌町の農家には技術力があります。JAとしては直接組合を訪れた人以外にも、直接農家や農家のほ場へ出向いて指導したり、定期的にFAXや電話で技術指導を行なっています。
また毎年2月ごろには農産課やホクレンの方などが集まって技術懇談会を実施しています。
厳しい環境だからこそ、連携を密にとりながら高品質の野菜を栽培しています。

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