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						上士幌町では主に6つの品種を育てています。
						家庭用ジャガイモの男爵芋、メークイン、きたあかり。
						加工用ジャガイモとして、きたひめ、トヨシロ、ホッカイコガネ。
						上士幌町では、加工用ジャガイモを特に多く生産しています。
					
 
					加工用じゃがいも
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								きたひめポテトチップスの専用品種。油との相性が良いのが特徴です。 
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								トヨシロポテトチップス専用品種として誕生。油との相性は抜群で、さらにこげにくいという特徴があります。 
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								ホッカイコガネフレンチフライ専用品種。油で揚げるとホクホクとした食感がしてとても美味しいです。 
家庭用じゃがいも
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								男爵芋でんぷん質が多いため、ホクホクした食感に仕上がります。じゃがバターやコロッケ、ポテトサラダとの相性が抜群です。 
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								メークイン男爵芋に比べると煮崩れしにくい品種です。肉じゃがやカレー、おでんなどに最適なじゃがいもです。 
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								キタアカリ男爵芋よりホクホク感と甘味が強いのが特徴です。じゃがバターやフライにすると美味しく食べられます。 
豆
						大豆、あずき、いんげんが上士幌町の豆類代表3品です。
						大豆の新品種ハヤヒカリは他地域ではあまり作っていない大豆の品種です。
						ハヤヒカリは一般的な知名度こそありませんが、味噌や醤油への加工に適しています。
					
 
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								大豆「畑の肉」と呼ばれる大豆。約30%がタンパク質で、他にもさまざまなビタミンや栄養素が凝縮されています。 
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								あずき低脂質で高タンパク、食物繊維も豊富な食品です。あんこに加工したり、さらにお菓子に加工したりと馴染みのある食品です。 
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								いんげん日本一の豆類の産地である十勝。和え物、煮物、サラダ、汁物など何にでもあいます。応用の効く野菜の一つです。 
小麦
						国産小麦のうち約60%が北海道産です。その中でも十勝地方は小麦の生産地として有名です。
						雨が少なく涼しい土地柄で、広大な土地が広がる十勝平野。小麦を育てるのに最良の土地と言えるでしょう。
						上士幌町では「きたほなみ」という品種が育てられています。「きたほなみ」から作られる小麦は中力粉で、うどんやそうめんなどの麺類を作るのに向いています。
					
 
				野菜
寒暖差のある土地を生かし、甘味の強い野菜が多いのが特徴です。
 
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								長芋寒暖差のある土地で作られているため甘味があるのが特徴。北海道産や十勝産として流通しています。 
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								ごぼう寒暖差のある上士幌町で育てられ、他のものより甘味があります。長芋とは異なり、「上士幌産」として売り出されています。 
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								キャベツ主に加工用キャベツとして生産しています。加熱用、業者用、コンビニ用として流通。 
