上士幌町の牛乳
上士幌町の乳牛は、白黒模様で知られるホルスタイン種です。ナイタイ高原牧場などの広大な土地で飼育された牛たちはストレスの少ない環境で成長することができます。また、良質な草だけでなく、粗飼料と濃厚飼料をバランスよく混ぜ与えていることが牛乳の美味しさにつながっています。
生乳は風味や旨みを逃さないように、搾乳後はすぐに牧場のバルククーラーで冷却され、その後工場で滅菌とパック詰めを行います。このスムーズな加工の流れも美味しさを保つ秘訣です。
牛乳ができるまで
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搾乳
美味しい空気と健康な牧草で育った乳牛から毎朝・毎晩搾乳します。
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集荷
JAが新鮮な牛乳を各酪農家からミルクローリーで集荷します。
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検査
集荷した牛乳の品質をしっかり検査します。
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出荷
品質検査した牛乳をミルクローリーで工場へ運びます。
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工場
ミルクローリーで運ばれ、できた牛乳を工場で殺菌・パック詰めします。
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小売店
工場で殺菌・パック詰めされた牛乳が小売店などの店舗に運ばれます。
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食卓へ
新鮮で美味しい牛乳がみなさんの食卓へ。